ミキシング天国

綾瀬カフェオスタジオ、
最終ミキシング。朝から。
ひとりで先に入って、
『素晴らしく』のギター録りをやる。ひつこくやる。
昼過ぎ、シライシMIX担当大臣とてっちゃん国務大臣あらわる。
3人で曲順に沿って、ひつこくミキシング。ひつこくミキシング。
意外にはかどってしまう。文殊の知恵とはほんとこのこと。
これまでいろんなことあったなあとか、つい考えてしまう。
人に恵まれていると思う。わし。
だんだんテンションがおかしくなってくる3人。なんでもおかしい。
『目玉焼き』というインストは一からミックス
位相やタイミングをはかるシライシ主任。頼もしい。
『素晴らしく』はとてもとてもシンパイでしょうがなかったのであるが、
極めて緻密なパーツの取捨選択と、配置ングにより、
みごとフィルスペクターサウンドもどきに。ちょいしょぼウォールオブサウンド現る。
ほんとよかった。
アルバムは弾き語りによる『想う』でおしまい。全部で8曲。録ったなあ。

画像
カフェオ原さんに産まれたてほやほやマスターを手渡す。
マスタリングをお願いする。
「温かくぎゅっと締めて下さい」とお願いする。
カフェオにも今回はほんとにお世話になりました。ほんとに。

出ますよ。CD。ほんとに。


天気:晴れ