ロバートさん

ロバート・ジョンソンさんの2枚組アルバムを、
繰り返し繰り返し聞いてます。
全録音を集めたやつ。
声の張り出し方がニール・ヤングと共通するとこありますね。
人に、あるいは自己に、本気で迫ろうとした時、
地の声って似てくるものなのかもしれないです。
だんだんいいなあと思えてきました。
前は特に良いとは思わなかった。
そういえばビーチボーイズの『ペット・サウンズ』も、
初めて聞いたときには印象が弱かった。いまいちでした。
今じゃこの世で1番好きですが。

クラプトンたちがクリームでクロス・ロードやったじゃないですか
「俺たちでいっちょ、アレやっちゃるきに!」みたいな青臭さ、
あれはやっぱり素敵じゃないか、と思うわけですあらためて。
やってしまえちゃう格好よさ、格好よい瞬間って、
いつまでもかがやき失わないよなあ。


bpm:123くらいか