ウルリッヒ・ミューエ
昨日観た『善き人のためのソナタ』の主役、
ヴィースラー大尉役のウルリッヒ・ミューエ、
彼の印象があたまから離れない。
なぜか残る。
彼の表情と歩く姿勢と。
なぜだか残る。
じわじわと来るタイプの彼と映画、
だったのかしらん。
東ドイツ生まれ。
彼自身が実は反政府的な役者として
当局からマークされる存在だったという。
いろんな状況が、人が世界にはいます。もとい、日本にももち。
ウルリッヒさん、残念ながら故人です。残念です。
天気:晴れ
BGM:Glenn Gould『BWV773 Invention No.2 C minor』