語学の効用

英語で会話する時、
やっぱまだ表現の選択肢が限られてるから、
すんなりと思ったことをずらずらっとは口にできない。

そこで、その瞬間に一所懸命、
自分が何を言いたいのか、
改めて要旨をかいつまみ、
それからそいつを
自分が使いこなせる言葉文法に流し入れる作業、
が必要になってきます。

 こう思ったこう言いたい!
 あれ、でもこれ英語でどう言えばええのん?
 そもそもわしゃ何を言おうとしとるん?
 余計なんいったん捨てたりぃや。
 ××は××する××をー。
 なんやつまるとこ
 それだけかい、
 ならこうこうこうゆうたらええやん。
 それでしまいや。
 や、でもあるいはこうも言えるんちゃう?
 ・・・

みたいな作業。あくまで秒速でね。相手がいるからね。

喋る前に考える。考えて喋る。
僕ね、話がまわりくどいと
前からよく言われるですが。ライブのMCにしても。
喋ってるうちにどんどん茂みに入ってって俺迷子、
みたいな。
それに効く感じするんすよね。
喋る前にざっと内容スキャンして、
どう端的に述べるか。
その訓練になる。

効用発見!とか
独りで盛り上がってんですけど、
はたしてどうか。効果あるんか。
理想としては、トヨエツばりに、

ぃやらしいやろ!

一発で。いきたい。


天気:晴れ