地下室のメロデー

地下室、俗名『うずらスタジオ』に籠る。
ものすご暑くて空気も濁っているが、
いつでも歌えるから有難い。
キーオブライフ当時のスティービー並に
どかどか大量に曲を創ってストックしたいのだけど、
断片を曲として仕上げるのは至難のわざ。
しかし、成し遂げなければならない。
アルバムにライブに、
それらは成し遂げらなければならにゃい。

最近とみに念頭に置いているのは、
曲の幹、重心を意識すると言うこと。
ふわふわしていても、
碇はきっちりどっか沈めとかないと、
漂って漂って、曲がどっかに行ってまう。
これまで漫然としていたきらいもあるので、
ちょっと意識をそこらに向けて、
書いています。
具体的にはキーです。kiiiiiiiii。
キーを意識しています。
むずかしい。

昨日見た映画『かもめ食堂』でそういえば、
小林聡美
合気道はつねに体の中心を意識するんです」
みたいなことを言っていた。
そうね、何事につけ、中心きっと大事だよね。

関係ないけど、あの食堂、
お金かかってるよね。
調理器具とか、どれもけっこうしそうな。ねえ。
あんなん出せたら、しかもフィンランドで、
いいよなあ。むずかしいよなあ。


天気:晴れ
BGM:TOKIO『雨傘』(椎名林檎は自分の「節(ブシ)」を確固と持ってて偉い。いいよねこの曲。)