水ジャー

歯を磨いてる時にときどき思うんだけど、
蛇口ひねったら水が出てくる、
これはすごい。
血が出てきたらもっと驚くが、
水でもぜんぜんすごい。
楽だ。
ひねったらいくらでもざばざばだ。
ぜいたくだ人間。

あくまでもときどきだけど思うの。

山登りにおいては、まず何よりも水の確保を第一に考えて
テント張るわけです。
水場が近くにあるかどうか。調べて。
とおーーーーくにある、という場合には、
ポリタンクあるいは水袋片手に、
とおーーーーくまで歩ってって汲み、重たい水ひきずって帰ってきます。
雪山であれば、辺りに積もってる雪から作るわけですが、
雪はいくらでもあるにしろ、
溶かすための燃料には限りがあるし、時間もかかる。
水、得るだけでもそれなりの苦労がある。

たまに昔の山での一連のそいうこと思い出して、
現状をありがたく考えたりもします。
考えながら、今日もさっきジム上がり、
ざんばざばシャワー浴びて綺麗になってきたところです。
ひとみちゃんよろしく、もうすっかりさっぱりです。


天気:晴れ
BGM:The Even Dozen Jug Band 『Evolution Mama』(ママだって進化します)