のび太ぜんぜん駄目

うちんつまが、先日実家に帰りまして(純粋にジャスト・ア・帰省)、
つまのアニキのコレクションであった、
銀河鉄道999と、ドラえもんのコミックスを(勝手に)こっちに送ってくれました。
999は全巻。ドラはなぜか、1巻から20巻、空いて31巻から最後まで。
これはやばい。
おもしろいもん。
深いどっちも。さっちもどっちも。
懐かしいという視点だけでは読めない。
熱量がすごい両作品。どっちも手抜かず。
巻末に、第4刷昭和54年発行とか書いてある。
30年くらい前ですよ。
こういう作品が、刷り込まれているしあわせね。
999はちょっと世代的には上なんですけどね。
読んでて疲れるもん濃くて。
1巻3ページ目でいきなり鉄郎の母ちゃん殺されるしね。機械男爵に。

21世紀というものが、来るんだなあという、
予期に満ちてんですよね。
21世紀は当時からしてみれば近未来なんです。
もちろん当時だって、そんなに甘い予期に満ちてたわけでもないの解るんですけど、
でも一抹の、見えないからこその期待が垣間見えたりもする。

21世紀、ですね。
Have You Ever Seen The Rainbow?
ちょっと今、酔っぱらってます。友達の送別会で。

すねてるドラえもん、可愛いです。
のび太?駄目すぎ。のび太を見て、さっそく我がふり直そうとしていますあたし。


天気:曇り
BGM:ソニック・ユース『チーンネイジ・ライオット(ライブ)』(いいです、あ、もう2007年?うそ!?)