万葉の湯がわくなり

したらあっという間にもう最終日。
なにしろ、双方の両親が愉しそうに仲良く、
もちろんうちらとも仲良く、
やれたのが良かった。
四日間行動をともにして、
よりうちとけたのが良かった。
他のじじばば方ともそれなりにうちとけて。
四日間、誰一人遅刻というものをしなかった
優秀で真面目な人たちだった。東北のまじめな人たち。

有明海をフェリーで渡り、雲仙・普賢岳を背景にかもめと戯れ、
熊本再上陸、そして太宰府へ。
久しぶり太宰府
梅が枝餅、好き。
やまやの店で、ここだけでしか買えないという
「高菜明太子まん」を買う。辛くて高菜どっちゃり。
これは東京で出してほしい。見た目は悪いがうまい。

そして空港。もうおしまい。
6人仲良く博多ラーメンを食べて、
名残惜しいけど、解散する。
とうさんかあさん、また!シーユー!

飛行機を待つ間、つまと温泉へ。
博多駅の近くに万葉の湯という温泉センターがあるという。
タクシーで行く。やけに態度の悪い運ちゃんで感じが悪い。
どこにでもこんなんはいる。
しかし温泉は良かった。
なにせ、湯布院と武雄の湯をタンクローリーで運んで来ているという。
ちゃんとぬるぬるしている。おそらく本物だろう。
系列のセンターが東京にもあるとのこと 秦野とか。いいね。
帰りのタクシーはやっぱり普通に愛想の良い運ちゃんだった。

ナイト・フライト。夜間飛行。
スカイマーク機で帰京。しました。アディオス九州。


天気:晴れ
BGM:バスガイドさんによる『長崎の鐘』(こういった歌、歌い継がれるべきだと思うけど。生き残るかなはたして?)