『岡本太郎に乾杯』

岡本太郎に乾杯』という、
太郎の「養女」岡本敏子さんの書いた本を
一気に読んでしまった。
太郎の死後書かれた本。
岡本太郎について、多く僕としても誤解、というか
あまりによく知らなさ過ぎたなと、
思ったしだい。

んー、あでも、
太陽の塔を先日見た瞬間に、
誤解も何もなく、
どーんと太郎というか世界というか
とてつもなくでかいものが
僕につっかえおおせたから、
他はゆっくりやってくるだけのものかな。

本著は敏子さんの、太郎に対する慈愛と誇りとに満ちた、
とても優れて読みやすい、
いい本でした。おすすめします。

太郎が増幅する感じ、
やっぱ俺のうちにも、あるのだ。


天気:曇りのち雨