虫歯治療 ーCASE OF KIMURAー

というわけでね、名前だけでも覚えて帰って下さいよ。
木村です。

今日は生まれて2度目、セカンドバージンスープレックス
ということでね、
生まれて2度目の虫歯の治療を受けてきました。
前回は小学校低学年でしたので、
あまり覚えていません。

堅くかたーくこわばりました。
「そんなに深くないので、麻酔無しでいきましょうね・・・」
ならばその前にせめて葡萄酒を、
と懇願したかったですけど、
鍵をかけて仕舞ったのさ。心のドアに。男の子だもん。

削られている最中に、
痛みと人生との関係を心に食みました。
 
 これまでほとんど痛みを有り難いことに
 経験してこなかったけれども、
 この先これを契機にして多く経験
 あるだろう。避けようもない。
 してみれば人生とは、
 痛みとともにあるものか。
 してみれば人生とは、
 痛みの合間にあるものか。
 くわばら・おはら、
 くわばら・おはら。

みたいな。
マジで神経に触れる3秒前、くらいの
あいまいな痛みは3回ほど感じましたけど、
大丈夫でした。男の子だもん。
助手が目元相武紗季だもん。
「詰め物」(貴様何詰めた?)をしてもらって、
15分で終わりました。

いやですね。虫歯治療。
こんなんで済んだからよかったです。
かかった費用は、
前回前々回の歯科検診および歯石取りクリーニング、
今回の虫歯治療、あわせまして、
5千5百円ほどでした。
これでお仕舞いです。
あんたも、そろそろ行っといで。悪いこと言わへんから。ね。


天気:雨
BGM:ケツメイシケツメイシ工場』