スリラー、スリラー、スリラー

マイケル・ジャクソンの『スリラー』は
とっても大好きな曲。
思えば、リアルタイムでがっつり聴いて
好きになった洋楽って、
この曲が最初だろう。

いくつだったんだろう?
今聴いてんのは去年?出た「スリラー25周年記念盤」、
ということは6歳か7歳か。あたし。
まあそこらへん。

いとこの亮ちゃんが当時よく、
カセットテープにいろんな曲を録音して
プレゼントしてくれてたんだけど、
それに入ってた。
たしかねー、
他には田原俊彦チャールストンにはまだ早い』とか
中森明菜『北ウイング』とか
吉川晃司『モニカ』やらが入ってたと思う。

なぜか1曲だけ英語の歌が、
マイケルが入ってたわけです。
そんだけニッポンでも流行ってたってことでしょうが
あの終わりんとこのおっさんの低い声のナレーション、
最後「ゲエ、アーッハッハッハッハ、ハッハッハッハッハ
ハハハハハ・・・・ばったん。」
閉まるドアの音、
とりわけ印象的だったなあ。
とにかく移動する車の中で繰り返し繰り返し
聴いたのです。

懐かしいけど、やっぱすげえいいなと思う。
今聴いてもね。ギターのカッティングとかも超かくいい。
そういうのって、
嬉しいことですよね。
幼心に強く印象に残ってるものが、
今もって価値があるものだと思えること。
内容があるものに触れてたってこと。

なにせ、幼い頃に出会うものって、
強く強く印象が塊として残るものでしょう。
だからさ、
大事だよね。
環境は。すごく。

もしじぶんに子供できたら、
もうあれですよ。
腹の中いるときから、もちろん
ビーチボーイズ聴かせますよ。爆音で。
ね!
ん?
不幸?
バカ言うなよ。

・・・先につまがまいると思う。


天気:晴れ