カラ兄アゲン

途中でほっぽり出していた
カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)に
また手をつけた。

2年前に出た新訳のこれ
なぜ読もうと思ったのか
村上春樹さんが
「最終的には総合小説としての『カラ兄』を目指す」
みたいなことを昔から言ってて
気になっていたからだが

ほっぽり出しちゃった
したらそのうち、
なんだか30万部だか
この種の古典としては異例の売り上げ、
みたいなことになっていてびっくりした
もちろん村上さんだけが影響してるわけではないと
思うけど、
やはり相当潜在的な後押しにはなっていると
勝手ににらんでいる。

腰を据えてもっかい読もう。
コマネチ!


天気:晴れ
BGM:じぇふ・べっく・ぐるーぷ『Definitely Maybe』(BBCのライブ音源。好き。)