二人でヨの字

『二人でヨの字』っていう本
http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/4480872426/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=en%5FJP
超おかしいんだけど。
横尾忠則と、淀川長治の対談集です。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、の
あのおっさんです。淀川さん(故)。

この本対談、とにかく超おかしい。
ちょっともう淀川さんもこんとき80越えてて、
ぼけてしもとる感じもある。
横尾さんも輪廻とかあの世とかアダムスキー型とか、
全開ばりばりの「際(きわ)」トーク
始終噛み合なんだり繰り返されたり、
会話はうねるんだけど、
びーーーーーーーーーーーーーーーーーんと、
同調するんだよね、見事。
噛み合ってるの結局しごく。

支離滅裂で、理路は整然としてんのよ。
おーもしろい。まじで。
こんなおもろい対談、初めて見た。
このくらいのテンションが、いいよやっぱり。


天気:晴れ