かんぱ2さい

くどかんが愛娘の子育てをエッセった本
『俺だって子供だ!』
ひじょーに面白いんですけど、
とにかくうんちの話が圧倒的に多い。
週刊文春に連載されてたらしいこのエッセイ集、
3回に2回は愛娘かんぱ(仮名)ちゃんの
うんちがらみのお話で。
なんか、なるほどーとか思っちゃった。
排泄がどんだけにんげんの基礎かつ重大な案件なのか、
適当におもろい文章の行間に、
よく出てる。

うちも生まれたら、
しばらくはうんちおむつうんちおむつ・・・・
エンドレスうんちなんでしょうね。
想像するだけで大変だ。
おむつ換えたそばからぶりぶり、
ぶりぶりとかねー。めげそう。

ま、慣れるでしょうけどねー。
いやほんと戦時中とか物資の少ない頃、
どんだけ...大変だったかだよね。
うーむ。

つまの妊娠以降、
音を立てて、
にんげんというものの認識が
ばりばりと組み直されて行く気分です。
やっぱこれは重大な、経験だ。
グレート。

でも、やっぱ楽しみ。
胎動も盛んでねー。
つまによると、
「前はみみずが動いてるくらいだったのが
最近は鯉。」
コイですか。ほー。


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