そこは当然覚えています。

お腹をこんこんと叩くと、こんこんと返す
くらいのコミュニケーションはもう、
とれるらしいですね。
うちの子くらいになると。もっか腹中で7ヶ月。
ぜんぶもう揃ってんだもんね諸器官。
胎動は盛んです。

「生まれた時の記憶がある」とか
「産道が狭かった」とか
「2歳でぜんぶ大人の言葉が解った」とか

まじかよと思ってましたけど
お腹の中にいる段階ですでにこんな、
自発的な動きができてるわけで、
ぜんぶそれらが記憶として残ってても
なんにもおかしくないっすよね。
覚えているのに思い出せないのだ(バカボンパパ風に)
ってだけで。

だから当然こちらとしてももう、
そう変なことも、言えないかなあ。言ってないけどね。
例えば毎日お腹に向かって、
「貴殿は悪魔の子だじょ、あくまあくまあくまこあくま・・」
なんて呼びかけてたら、
逆子上等で、悪魔の指サイン出して
周りにガンつけながら出てくるかもね。
「おう産婆、ご苦労!」とか言って。
「んだよ、辛気くせえ、泣いてんじゃねえよ!」
「何で俺の新生児ナンバー666じゃねえんだよ!気ィ使えよ!」
とか毒づいたりして。

というわけで、優しい子守唄をじぶん作ろうと思っています。
お腹の外から、歌ってあげたい。


天気:曇りのち雨
今日の胎教BGM:カーメン・マクレエ『エンジェル・アイズ』