さわられたい

ジムでね、
広いマットでストレッチやってると、
その周囲には
インストラクター付きでストレッチやってる
奥様がたがいらっしゃるわけです。

なんかやらしいんだよね。
若くてぴちぴちした、旦那以外の男と
(女性には必ず男性インスト君が付く。)
昼間っから触れ合ってんですよ。
旦那が外で働いてる間に。

なんか小声で
「あ、、だめだめ、もうだめなのよ」
「足は10時に、いや11時にひらいて下さい」
「無理なのよこれ以上はもう、だめ・・・」
「私事、いや指示には従って頂かないと」
「あたしのヒラメ筋がもうこれ以上はとても、ムリ」
「ダメです、あきらめないで。
ほら、そちらの男性も見てないで一緒にやる」
「いや、僕はー」
「いいから。いいから。」
「あれー」

みたいな。感じなんすよ平日昼間から。
プチ不倫気分だと思います、奥様がた。
合法的プチ不倫体験ですよ。
そしてメール交換という手続きを経た後、
いよいよ、
ジョージ・来るーにー、
ですよ。ね。

さわられたいんですよ。ぜったい。
旦那ももうあたしにどうやら興味がない、
ならば若くて元気な若くて健やかな青年と。
仕方ないですよね。仕方ない。

僕のとある友人は昔、
「熟女専門の」デートクラブみたいなんで
はたらいてましたが、
けっこう壮絶だったらしいです。
60間近が荒れ狂うそうです。
お金はくれるけど。
けして楽な仕事では全くなく、
でも「勉強になった」そうです。


天気:晴れ
あたまの中BGM:スティング『イングリッシュマン・イン・N.Y.』