今日いたく感動したこと

グレン・グールドの弾く、
『悲愴』(ベートーベン)を聞いて、
今日いたく感動をおぼえたのです。
クラシックのピアニストなんて、
僕はグールド「しか」知らないけれど、
それがどんな解釈の『悲愴』なのか、
他と比較のしようもないけれど、
とにかく心が動く、
いい演奏なんですよね。

グールドの猫背なたたずまい、
指を白鍵・黒鍵に叩きつける姿、
いちいち鮮やかに、
目に浮かぶんです。
弾いてる画が浮かぶ演奏は、
聞いてて胸がすく。
からだが軽くなるんす。

僕は絶対支持するな。グールドの演奏。

天気:曇り