趣味にしてしまう

接写シリーズvol.6「文(モン)」

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こうして見ると文の字もなかなか。堂に入っておる。
なんで通学路が文なんだ?文部省管轄だからか?諸学は文学のハシタメだとでも?
ちょっと考えてみたら地図記号ですね。そうだ。懐かしいですね。
「文」の字見たら、山本文男を思い出しました。誰かって?
もちろん町長ですよ。僕の実家のある福岡県田川郡添田町の。
長いんですよ在位が。
運動会には必ず来て祝辞を述べるという。背の高いがっちりした。ほらあの。白髪頭の。
あと思い出すのは、
山本文郎さんですね。ほらあのモーニングEyeで渡辺真理とずっと司会してた。文さんね。

そんなこたーまあどうでもいいんですが、
今日も筋トレ(最近燃えてます)をしててふと思ったんですけど、
やりたくないけどしぶしぶやんなきゃいけない事、ってあるじゃないですか。
僕の場合は歯磨きとか入浴とか、キリンのエサやりとかラクダに給水とか
そういうのね、思いきって
「趣味」にしちゃえばいいのではないかと。

たとえば腕立て伏せをやっていて
「もうだめ、もうあたしだめ、先に行ってちょうだい。あたしのことはいいから、早く!さあ」
みたいな限界が来たときに、
「これこれこれ!これが来るからたまんない。これ趣味だから!腕立て!趣味だから!」
およそ趣味でやっている、趣味だから愉しい、と
みずからを思い込ませることができれば、
おのずと恍惚が訪れて、もう1セットくらいがんばれちゃうのではないかと。

たとえば、
「きゃん歯磨き!寝る前!また歯磨きできちゃうんだ!今日これで3回目!ラッキー!嬉しい!
ちょっとやばくないこの趣味?止まんない」
みたいに思えたならば、6分くらいは平気で時間をかけて磨けるかもしれない。
リステリン一もぐで済ませたりなんかもったいなくて出来なくなるかもしれない。
「せっかくおいしい歯磨きできるのにー」みたいな。

勝手に趣味をかたっちゃえばいいんですよ。
だんだんほんとにその気になってくんじゃないすかね。

趣味、増えたじゃないですか。よかったね。
さあ、歯磨きして寝よう。超好きー歯磨き。こんど豚さんの毛にしてみよっかな。
超デンタル系じゃない?あたし。やばくない?


天気:晴れ(夜はたいへん蒸し暑いです東京)
あたまの中BGM:B'Z『だからその手を離して