2007-02-23 城 2ページぐらい読むと必ずすぐに眠くなってどうしようもなくて しかしじりじりと少しずつ読み進めてきたカフカの『城』 昨日、東京に帰る新幹線のなかで、 このどうにも不可思議な物語の 「熱くて重い」ストレートな捉え方が見えて、 とたんにスムーズにずいずい読めるようになった。 主人公のKとは僕か。 城にどうしてもたどり着けないのは僕か? 天気:晴れ 夜食:シーザーサラダ半熟卵パスタ(セブンイレブン) 懐がとにかく深いよこの物語。 カフカにスティービーに。なんともすごい。 とりあえず寝よう。