2ページぐらい読むと必ずすぐに眠くなってどうしようもなくて
しかしじりじりと少しずつ読み進めてきたカフカの『城』
昨日、東京に帰る新幹線のなかで、
このどうにも不可思議な物語の
「熱くて重い」ストレートな捉え方が見えて、
とたんにスムーズにずいずい読めるようになった。
主人公のKとは僕か。
城にどうしてもたどり着けないのは僕か?


天気:晴れ
夜食:シーザーサラダ半熟卵パスタ(セブンイレブン


懐がとにかく深いよこの物語。
カフカにスティービーに。なんともすごい。
とりあえず寝よう。