ラブホの思い出

昨日の夜は、ジャポニカ'07の頼れる兄貴、ノブさんのお宅にお邪魔。
まともに曲とか詞とか創りの話しが出来て、たいへん嬉しかった。
ビールがまわるにつれ、スパイラルに、より深いとこまで。
ちゃんと解ってくれるから嬉しい。
やっぱり僕は孤独でない。孤独だが孤独でない。
マーボー大変ごちそうさまでした。美味しかったです。

DJノブさんがいろいろと聴かせてくれた。
三上寛、初めて聴いた。よかった。
アナログフィッシュの昔の音源も聴く。
『ラブホ』という健ちゃんの曲。
三上寛と健ちゃんは、おんなじだ。
こちらの胃の下のほうを直に握りしめ手繰り寄せる、強い歌声。
『ラブホ』の音源を聴いたのは初めて。
ずいぶん前にみんなでうちで呑んでいた時に、
この曲がいたく好きだというノブさんが健ちゃんに歌ってよと言って、
最初は渋っていた健ちゃんが、小声で歌ってくれた。
忘れられない。
小声でも素晴らしいものは素晴らしかった。ラブホ。

ちなみに、グッドマンで2003年正月に、
弾き語りで健ちゃんと共演したのが、
僕のソロ活動の起点となっています。重要ないちにちでした。
聞こえてくるなり隔てるガラス窓にべたっと引きつけられる様な、強力な声やよね。
すごくいい。


天気:晴れ
今日の猫:羽根木公園近く。ごろんGW猫。

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