太郎、次郎、サブロー、シロー、

吾郎です。車にたまに立て篭ります。
んなんちゃって。
違うんですよ。くいだおれ

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先々月撮影。しかし、
お店で何か食べたいという気持ちにはなれませんでした。

ところで、
道頓堀のその入り口んとこに、
どのガイドブックにも載っているビーフ専門店とやら
がありまして、
まあそこに入ったときのはなしやけどー、

入った瞬間からもうとにかく嫌な雰囲気で(即出りゃよかった!)
いらっしゃいも何もない。
何?みたいな感じ。
接客係らしきうちの一人、えらそうにしてる年増のおばはんが
じろっとこっちみてめんどくさそうにようやく寄ってきて、
「今満席。メニューこれ。先に見て決めといて」

ほんとうに驚くほど死ぬほどファッキンな態度で、
なんかいらいらしやがって、何が不満なんかぶすーっとしやがって
とにかくね、その言い方目つき、なにからなにまで
死ぬほどファッキンやってん。

「・・・ふざけるなとドアーをばーんと開けて店を出て行くのか、
それとも、
いや待てよ、しかしこれはもしかしたら試されてんのちゃうか、
忍耐は最高のスパイスとも言うしここで我慢して注文したった先には
輝く黄金の味が待ってるんちゃうか」
犬井ヒロシばりに葛藤した末、

まあおとなしく注文決めて待って座って待って食べたんですけど、
これがまた黄金と言うより木、というかワラ、ぐらいの
ふつう。ふつうの。何ひとつおもしろみもない味で。

「あいそのないオーサカのおばちゃんもおるのやなー、ぷっぷー」
なんて笑い飛ばせるような要素も何ひとつ見つからない、
ひどくつまらない思いをしたものでした。

次回道頓堀は、誰かにやっぱり案内してもらうんが、
ええねきっと。まだうまいもん食うてへんでー。


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