でぱーてっど

『THE DEPARTED』という映画を観たんやけど、

筋を追うのと、

マットデイモンとディカプリオの顔を判別するのと
(序盤はほんとよく見分けがつかなかった)、

英語が生半可に耳に入るようになったせいで
字幕と台詞がごっちゃになってかえってこんがらがるのと、

そんなところで
観た、という以外に
いまいち感想が持てません。
明日またゆっくり思い出し眺めてみます。
俺が馬鹿なんだと思う。結構。

「departed」が故人、死者という意味であることを
覚えたからよしとしよう。
あと、へなちおのいろんな表現の仕方ね。
みんな口ぐちにしゃぶるのしゃぶらないの
言いよるから嫌でも覚えるがな。
blowしやがれ、みたいな。このcocksXXker!、みたいな。

基本、やくざ映画は苦手。
やくざが嫌い。

閑話休題
みんな大好きビーチボーイズのリーダー、
ブライアン・ウィルソンの『LIVE AT THE ROXY THEATRE』
というライブ盤を今日映画観る前に聴いてて、
つくづく、
この時代に生まれた恩恵を感じてゴッドに感謝したのじゃ。
幸せな時代だよ今は。

『The Little Girl I Once Knew 』40年前の曲ですが
なんと!まさかのこれが1曲目。
なんという・・・美しい・・・。
ペットサウンズへの架け橋とも採れるこの曲。
単体でも十全に美しい。

『'Til I Die』でヤンキー姉ちゃんがギャーって叫ぶんだよ。
「サンキュー!サンキュー!ブライアン!!!!」って。
『'Til I Die』でだよ。
親鸞もびっくりだきっと。世も変わったって。

9月に新譜が出るのだ。しかもなんと!
古巣キャピトルに復帰しての。
当時のスタジオ使って録った模様。
視聴したらすげえ良さそうなのよ。http://www.brianwilson.com/
現役続行ブライアン・ウィルソンから、
これからが、目を離せないね。

ああ、良いいちにちだった。


天気:晴れ
BGM:ローリングスコーンズ『シェルターを!』